2025年5月12日カテゴリー:

【校長室通信22】シリーズ「リーダーズインタビュー」5

 今回は、中学部主事に聴きました。

 

校長:まずは自己紹介をお願いします。
中村:
 中学部主事の中村 文恵です。
 他県から山梨県に移住し、知的障害児教育を中心に勤務してきましたが、肢体不自由児教育初の本校勤務も、気がつけば11年目となりました。
 毎日、元気に楽しく働くことができるように、健康を第一に心掛け、朝のラジオ体操やジョギング、趣味のテニスを続け、体力維持に努めています。

 

校長:中学部の状況はいかがですか?
中村:
 中学部は、今年度22名の生徒が在籍しています。元気いっぱい夢いっぱいな学部を目指します。
 医療的ケアを要する生徒や大きな発作のある生徒もいますので、緊急時を想定して対応できるよう、教員同士で日頃から協力しあえるように、よりよいチームづくりを心掛けます。

 

校長:今年度取組みたいことは何ですか?
中村:
 コロナ禍で休止していた校外学習も徐々に実施できつつありますので、様々な体験活動を積み重ねていきたいと考えます。
 また、3年生については、コロナ禍の経緯から、今回の修学旅行が初めての宿泊体験の生徒もいます。生徒一人ひとりが充実した学びにつなげ、一生の思い出になるような修学旅行を実施していきたいと思います。

 

校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。
中村:
 冷たい頭(冷静さ)と熱い心(熱意)をもって、毎日、笑顔でがんばります!

校長:HOT&COOLで、元気いっぱい夢いっぱいな中学部の運営をお願いします。