2025年11月2日カテゴリー:

令和7年度 職員研修会報告

テーマ:高次脳機能障害の理解と対応
令和7年10月23日、職員研修会を開催し、山梨県高次脳機能障害者支援センターの飯田史応先生を講師にお迎えしました。高次脳機能障害の基本的な理解から、教育現場での支援の工夫まで、具体的な事例を交えてご講義いただきました。
特に印象的だったのは、支援における「キーパーソン」の重要性についてのお話です。家庭・学校・医療・福祉など、複数の支援者が関わる中で、キーパーソンが情報の橋渡し役となり、本人の生活や学びを支える要となることを改めて実感しました。
今後も、キーパーソンとの連携を大切にしながら、一人ひとりに寄り添った支援を進めていきます。