2025年4月30日カテゴリー:

身体のかかわり方研修会

本校外部専門家の五味PTを講師に招き、身体のかかわり方研修会を行いました

児童生徒の骨折や転倒などのリスクを最小限にする、介助者(教員)の身体への負担の緩和、児童生徒の目標設定に役立てることを目的に、良い姿勢の基準を知る、関節の可動域を知ること、介助をする上での注意点、さまざまな装具のこと等について学びました。五味先生からは、プレーリーくん(装具)が側弯予防ではなく、どちらかというと座位の安定性向上という目的であること、介助方法については、どの児童生徒にも、同じ介助をするのではなく障害の状況を考慮して児童生徒の潜在的な能力を引き出す介助をすることが大事であることが話がされ、今後の児童生徒へかかわり方について学ぶ有意義な研修会になりました。