山梨県立甲府支援学校 > 甲養ブログ > 【校長室通信45】シリーズ「リーダーズインタビュー」20 2025年6月2日カテゴリー: 甲養ブログ 校長室通信 【校長室通信45】シリーズ「リーダーズインタビュー」20 今回は、寮務主任・舎監に聴きました。 校長:まずは自己紹介をお願いします。 横森: 寮務主任・舎監の横森 修です。 教員生活のスタートは、やまびこ養護学校でした。その後、ふじざくら養護学校、かえで支援学校の勤務を経て甲府支援学校に赴任しました。 本校在籍は16年目になります。教員採用は昭和63年です。「しょうわ」という響きが懐かしいですね。 校長:寮務部の状況はいかがですか? 横森: 寮務主任の仕事はあくまでも調整役に過ぎず、実際の主役は寄宿舎の先生方です。 利用する児童生徒が楽しく安全・安心に利用できるように、毎日の環境整備は元より、利用中の児童生徒の様子も毎日欠かさずに引継ぎを行っています。 寄宿舎は教育資源であるという意識で、寄宿舎における支援がより充実するよう、研究活動などにも熱心に取り組んでいます。 校長:今年度取組みたいことは何ですか? 横森: 寄宿舎利用を希望する保護者の方が年々増加しています。 私が教員を始めた頃は交通の便も悪く、学校まで遠くて通えないという生徒さんが何名もいました。 その後、社会状況が変化し今は『教育入舎』の希望が多くなっています。 より多くの子どもたちが寄宿舎での生活を経験できるように、運営の工夫などをしていきたいと考えています。 校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。 横森: 「泊まる」という視点では寄宿舎と(障害福祉サービスの)短期入所は同じに見えますが、寄宿舎には、学校と連携する中で個に応じた教育的支援があるという点が大きく異なっています。 これからも、障害がある子どもたちや、その保護者の方々が信頼を寄せる寄宿舎であり続けるよう、指導員の皆さんと力を合わせて頑張りたいと思っています。 校長:子供たちのより良い自立と社会参加のための寄宿舎活用に期待しています。
今回は、寮務主任・舎監に聴きました。
校長:まずは自己紹介をお願いします。
横森:
寮務主任・舎監の横森 修です。
教員生活のスタートは、やまびこ養護学校でした。その後、ふじざくら養護学校、かえで支援学校の勤務を経て甲府支援学校に赴任しました。
本校在籍は16年目になります。教員採用は昭和63年です。「しょうわ」という響きが懐かしいですね。
校長:寮務部の状況はいかがですか?
横森:
寮務主任の仕事はあくまでも調整役に過ぎず、実際の主役は寄宿舎の先生方です。
利用する児童生徒が楽しく安全・安心に利用できるように、毎日の環境整備は元より、利用中の児童生徒の様子も毎日欠かさずに引継ぎを行っています。
寄宿舎は教育資源であるという意識で、寄宿舎における支援がより充実するよう、研究活動などにも熱心に取り組んでいます。
校長:今年度取組みたいことは何ですか?
横森:
寄宿舎利用を希望する保護者の方が年々増加しています。
私が教員を始めた頃は交通の便も悪く、学校まで遠くて通えないという生徒さんが何名もいました。
その後、社会状況が変化し今は『教育入舎』の希望が多くなっています。
より多くの子どもたちが寄宿舎での生活を経験できるように、運営の工夫などをしていきたいと考えています。
校長:最後に、みなさんにメッセージをどうぞ。
横森:
「泊まる」という視点では寄宿舎と(障害福祉サービスの)短期入所は同じに見えますが、寄宿舎には、学校と連携する中で個に応じた教育的支援があるという点が大きく異なっています。
これからも、障害がある子どもたちや、その保護者の方々が信頼を寄せる寄宿舎であり続けるよう、指導員の皆さんと力を合わせて頑張りたいと思っています。
校長:子供たちのより良い自立と社会参加のための寄宿舎活用に期待しています。