2025年8月22日カテゴリー:

【校長室通信86】花は盛りに

 7月中旬、高等部の古典探究の授業では、吉田兼好作の徒然草の「花は盛りに」をテキストとして学習していました。
 この作品は、お花見になぞらえて物事の嗜み方を論じる作品とのことですが、生徒は一文ずつ語訳しながら自分の考えをまとめていました。
 また、自分の好きな花をインターネットで調べるなど、作品と関連した学習も深まっていました。